総タイル以外の外壁は、必ず、再塗装の必要が出てきます。



そして、外装の再塗装費は、メンテナンス費用で最も大きな費用がかかるんです。



40坪位の建物で試算してみると、

足場を架けて、外壁目地のシーリング打ち直しを行い、外壁を再塗装したとしたら、

なんと1回あたり152万円もの費用がかかるんです。


※ちなみにサイディング外壁と、総タイル外壁の差額は、40坪程度の住宅で100万円強。




最近の塗装はかなり良いものが出てきてはいるんですけど、

それでも15~20年に1回とかは塗装していかないと、

防水と美観を保ち続けることは出来ないんです。ところで、ちょっと話が飛ぶようですが、

アパートの外壁に、総タイル外壁はほとんどなくて、サイディング外壁がほとんどですが、

マンションの外壁って、ほとんどと言っていいくらい、http://thongtinbatdongsan.net.vn/blog/--280-490.html
総タイル外壁が多いですよね。



このことは、本当はどうするべきなのかを示唆していると思います。



どういうことかというと、賃貸オーナーがアパートやマンションを建てる場合、

事業経営という観点から、少しでも利益を増やすためにどうするかを考えるので、

当然ながら、一番経済的に有利な建て方を考えるからです。



アパートとマンションで選択する外壁が違うのは、

建築時に想定している耐用年数が違うから、経済的に有利な外壁が違うんです。



木造アパートの場合、法定耐用年数は22年(1998年に24年から改正された)、

マンションの場合、法定耐用年数は47年(1998年に60年から改正された)です。



もちろん、この年数以上のアパートもありますが、

アパートの事業期間としては、基本的にこの位の年数で資金回収を考えているんです。


事業融資を受ける金融機関からもそのように求められます。最近お客様からお見積もりの時に「どんな塗料を塗るの?」と聞かれることが多くなりました。

今まで塗料そのものを、ブログでご紹介したことはありませんでしたが、外壁塗装 耐用年数
塗料に興味をお持ちの方もおられるようなので、杢野塗装でよく使う塗料を少しずつご紹介していきます。まずは先日実況中継しました富山市 住宅塗り替えでも使用した、外壁仕上げ塗料をご紹介します。

それは、日本ペイントという塗料のトップメーカーの超低汚染形ターペン可溶2液形アクリルシリコン樹脂塗料 ファインシリコンフレッシュという塗料です。

 外壁の仕上げ塗料のグレードは、種類で分けると以下のようになります。右側が一番グレードの高い塗料です。

アクリル系 < ウレタン系 < シリコン系 < フッ素系?光触媒

ファインシリコンフレッシュは、上から2番目のシリコン系の塗料です。

この塗料は、通常のシリコン系 塗料の機能に、以下の特徴がプラスされています。今のところ、一番コストと効果のバランスが良い外壁塗料なので、出番も多くなります。長く建物の美観を保ってくれるのも、嬉しいところ。

耐用年数は平均で10年以上となっておりますが、コーキングなどのからみで、10年程度での塗り替えが現実的かと思います。

どんな塗料を塗装しようか迷ったらこれ!というくらい、どこに塗装しても安心です。

 知りたい塗料などございましたら、下のコメント欄にご記入いただければ、次回の塗料紹介で取り上げさせていただきます。それではまた次回の塗料紹介で! 外壁塗装はアクリル樹脂塗料、シリコン樹脂塗料などのお手頃価格の一般塗料がありますがハイドロテクトカラーコートに遮熱塗料などの付加的な機能を持つ塗料は汚れを分解してくれる素材が使われていたり、熱の伝導を抑えてくれる素材を使っているので値段が高くなります。安いもは耐久性は短く、高いものは耐久性が長くなるので長期で見ると高いものがお得かもしれません。
 外壁塗装は耐用年数や色や予算などを考慮して選びます。色は色のサンプル票だけではわからないので実際に塗装されたものを確認するといいです。外壁塗装業者によっては、塗り替え後の外観シミュレーションを無料でしてくれるところもあるのでそういうところを選んで決めるといいです。塗り替えは錆やひび割れなど症状を見て決めるといいです。耐用年数は直射日光や排気ガス、湿気や下地処理の優劣などの状況により変化するので周りの環境次第で耐用年数は変わります。塗装するときはこれらを考えてするといいですよ。どことなく懐かしさを感じる「家」です。

どこなんだろう???しばし「家」の中に佇んでみると、思い出しました。
毎週欠かさず夢中になっていたホームドラマに出てくる感じなんです。

食卓を囲むシーンや朝、慌ただしく2階から駆け下りてくる足音がふっと浮かんできました。
卵焼きの匂いやチャンネル争いの声、おはよう、行ってきま~す、ただいま~、お帰りなさい。
連想が止まらなくなり???。

1階も2階も家族の気配を感じながら過ごせる造りになっているからでしょうか。
各部屋への行き来も楽しそうです。
バルコニーも広く、部屋と連動したエクステリアとして活躍してくれそうです。

毎日の暮らしそのものが、人それぞれの『我が家のホームドラマ』。
誰しもが連続ホームドラマの登場人物???家族が暮らす「家」がメイン舞台ですね。http://nitto-eg.jp/merit/


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